当協会の技術委員会主催による技術講習会が1月25日(水)、博多駅南Rビルにおいて3年ぶりに開催されました。
【 講演内容/講師企業 】
1.「VAV・CAVについて」 空調技研工業株式会社
2.「SDGsに貢献できる「パブリックトイレ空間」とは」 TOTO株式会社
3.「冷媒配管の新常識!『冷媒銅管用ワンタッチ継手 エフ-1』」 株式会社タブチ
講習会は「空調技研工業株式会社」様の発表からスタートしました。
「空調技研工業」様は当協会正会員の「空研工業株式会社」様のグループ企業です。
今回は「VAV・CAVについて」と題し、4度目となる講師を務めていただきました。
2社目は平成21年度技術講習会以来、
2度目の講師を務めていただいた「TOTO株式会社」様です。
「SDGsに貢献できる「パブリックトイレ空間」とは」と題し、
発表を行っていただきました。
会場には今月発売されたばかりのクリーンドライ(ハンドドライヤー)のデモ機も登場。
講習会後には、たくさんの参加者が体験していました。
最後は今回初めて講師を務めていただいた「株式会社タブチ」様です。
創業82年目を迎えた給水装置の総合メーカーです。
ロウ付け不要の火無し工法の『冷媒銅管用ワンタッチ継手 エフ-1』の紹介をしていただきました。
各発表後には質疑応答の時間が設けられ、活発な質問や意見のやり取りが行なわれました。
実は今回の講師企業の皆様には昨年度(令和3年度)技術講習会の講師をお願いしていましたが、
新型コロナの県内の感染状況の悪化に伴い、直前で開催中止となり、大変ご迷惑をおかけいたしました。
今回も10年に1度と言われる最強寒波が到来するなか、開催が危ぶまれましたが、
3年ぶりとなる技術講習会を無事に開催することができました。
開催にご協力いただきました講師企業の皆様、準備をしていただいた技術委員の皆様、
そしてご参加いただいた会員の皆様、ありがとうございました。
※講習会の資料を希望される方は事務局までご連絡下さい。
(但し、当協会 会員に限る)
~おまけ~
福岡市内も氷点下となった開催日
受付には「カイロ」も準備しました