11月7日（火）、博多駅南Ｒビルにおいて、安全委員会主催による講演会が開催されました。
テーマ「健診結果の見方～生活習慣病予防のために～」
講師：公益財団法人福岡労働衛生研究所 保健師 金 聖黎 様
参加人数 １４社３８名
今回は毎年判定結果を気にしつつも、３日後には忘れてしまいがちな
健康診断結果の見方と生活習慣病予防についてご講演いただきました。
ご自分の健診結果と見比べたり、資料にメモを取ったり、皆さん熱心に耳を傾けていました。
後半では、生活習慣病の予防方法について、「食事」・「間食」・「節酒」・「運動」・「禁煙」の
各項目について、分かりやすく説明していただきました。
特に「受動喫煙」について、たばこの煙だけに注意しがちですが、それだけではなく、
喫煙者の息や服についたニオイにも有害物質が含まれているとの事。
受動喫煙が予想以上に有害であると感じました。
最後の質疑応答では、
「野菜を取る代わりに、野菜ジュースは有効なのか？」といった質問から、
「飲酒量は今までと変えたくないので、肝臓の方を鍛える手段はあるのか？」
など、講師を困らせてしまう質問まで、参加者から活発に質問が出ていました。
この講演会が参加者の皆様の健康づくりのきっかけになっていただけると幸いです。
講演会に参加いただいた皆様、ありがとうございました。
